本当にWEBライターは稼げるのか教えて下さい!
上記のような悩みや疑問を解決していきます。
これからWEBライターとして活動を始めようと考えている人で、稼げるのか不安だと感じている人は多いでしょう。
そこで本記事では、「稼げるWEBライターの特徴」や「稼ぐ為のポイント」などを徹底解説しました。
記事を読む前に、是非フォローして頂けると幸いです。フォローして頂けたら、メッセージで質問に回答させて頂きます!
WEBライターは十分に稼ぐことができます!
私は、WEBライターとWEB制作で大学3年生の9月に開業しました。
月に20万円〜30万円を稼げるようになっていて、最高月商は44万円を達成しています。
WEBライターは十分に稼ぐことができるので、挑戦する価値は十分にあると言えるでしょう。
それでは、稼げるWEBライターの特徴や、稼ぐ為にやるべきことを解説していきます。
稼げるWEBライターの5つの特徴
まずは、稼げるWEBライターの特徴を紹介していきます。
これから紹介する特徴を自分で持つことができれば、稼げるWEBライターになることが可能です。
- 文章能力が高い
- レスポンスが早い
- 営業の数が多い
- ライティング以外の付加価値がある
- 文字単価の交渉が上手い
文章能力が高い
文章能力が高いWEBライターであれば、少しの営業力で十分に稼ぐことができます。
ライターとして必要な文章能力が無ければ、他の要素がいくら加わっても全くと言っていいほど役に立ちません。
そもそも、文章力が無いライターにはクライアントから執筆の依頼が届かないです。
レスポンスが早い
稼げるWEBライターは、クライアントからのメッセージに対して迅速なレスポンスを行っています。
レスポンスのスピードを早くすることで、クライアントとのやり取りをスムーズに行うことが可能です。
クライアント目線で考えると、レスポンスが早くてスムーズにやり取りを行えるWEBライターの方が信頼感が上がります。
営業の数が多い
WEBライターとして稼ぐためには、積極的に営業を行う必要があります。
もちろん営業の質も重要ですが、最も大切なのが営業の数です。
どれだけ営業の質を上げても、他の実績豊富で多くのスキルを持っているWEBライターは多いので、営業の数を増やした方が案件を受注できる可能性は高くなります。
ライティング以外の付加価値がある
WEBライターが増加したことによって、ライティング以外の付加価値が無ければ案件を受注するのが難しくなりました。
- SEOの知識を持っている
- WordPressを操作できる
- ワード・エクセルを扱える
- 記事の装飾ができる
- 記事の構成から作成できる
上記のような付加価値を持っていることで、他のWEBライターと差別化ができて案件を受注できる可能性を上げられます。
また、専門的な知識を持っているWEBライターであれば、受注できる案件の幅は狭くなりますが、高単価の案件を受注して稼ぐことが可能です。
文字単価の交渉が上手い
文字単価の交渉が上手い人は、WEBライターとして収入を上げていくことができるので、十分に稼ぐことができます。
WEBライターの報酬は文字単価×文字数で算出されます。
文字数に関しては余程の場合を除いてはライター側の事情が反映されることはないので、報酬を増やすのであれば文字単価を上げる以外に方法はありません。
しかしながら、クライアント側が文字単価を上げるという提案を行うことはほとんどありませんので、自分から交渉する必要があります。
ライターとして稼ぎたい人がやるべきこと11選
稼げるWEBライターの特徴が分かったところで、次にWEBライターとして稼ぎたい人がやるべきことを解説していきます
- 付加価値のスキルを習得
- 文字単価を上げていく
- コミュニケーションを意識する
- ブログ・アフィリエイトで副収入を得る
- 作業の範囲を広げる
- 対応できる案件は全て応募する
- スマホを使って空き時間も作業
- 直営業も増やしていく
- 収入源は複数に分散させる
- タイピングを早くできるように練習する
- 個人からチームに移行する
付加価値のスキルを習得
まずは付加価値となるスキルを習得して、他のWEBライターと差別化を図りましょう。
付加価値のスキルを持っていないWEBライターは、営業力勝負になるので案件を受注できる可能性は高くありません。
本気でWEBライターとして稼ぎたいのであれば、他の人が持っていない付加価値を習得しましょう。
文字単価を上げていく
WEBライターは文字数×文字単価で案件の収入が決まるので、文字単価を上げるために何かしらの対策を行わなければいけません。
執筆する文字数を増やして稼ぐ方法もありますが、一日で執筆作業に割ける時間がある程度決まっていて、それは一日に書ける文字数もある程度は決まっているということです。
記事の内容やタイピングスピードによって生産できる文字数は差がありますが、ある程度の経験のあるライターであればそう大きな違いはありません。
その為、文字単価を上げる方がWEBライターとして確実に稼ぐことが可能です。
コミュニケーションを意識する
WEBライターの仕事は継続案件に繋げやすいので、コミュニケーションを意識しましょう。
WEBライターという仕事は受注、内容確認、構成の作成、本文の作成、修正、納品などの各段階においてクライアントとの頻繁なやり取りを必要とします。
コミュニケーション能力が低ければ、WEBライターとして活動するのは非常に難しいです。
レスポンスの速さや文面に注意して、コミュニケーションを行うように心掛けましょう。
ブログ・アフィリエイトで副収入を得る
WEBライターは労働集約型で働くことになるので、案件を受注しなければ稼ぐことができません。
その為、ブログ・アフィリエイトで副収入を得ているWEBライターも非常に多いです。
副収入があれば高単価の案件だけ受注できるようになるので、WEBライターは相乗効果を得られるブログ・アフィリエイトを始める価値があると言えるでしょう。
作業の範囲を広げる
執筆だけできるWEBライターは飽和しているので、作業の範囲を広げることで受注できる案件の幅が増えて稼げるようになります。
- 記事の構成を作れる
- 記事の装飾ができる
- SEOの設定ができる
作業の範囲を広げることで、クライアント側が行う作業を減らすことができます。
対応できる案件は全て応募する
案件を営業しても受注できる可能性の方が低いので、自分が対応できる案件には全て応募するようにしましょう。
対応できる案件に全て応募することで、営業の時間が少し必要になりますが、受注数が増えて稼げるようになります。
スマホを使って空き時間も作業
WEBライターの業務の1つである執筆はスマホでもできるので、空き時間を有効活用して作業すると効率良く稼ぐことができます。
どこでも稼げるというWEBライターの大きなメリットを活用して、暇な時間をSNSやYouTubeに使うのではなく、執筆に使うことで効率良く稼ぐことが可能です。
直営業も増やしていく
クラウドソーシングなどは手数料が発生するので、ある程度の実績を積めば直営業も始めていきましょう。
直営業とは、WEBメディアや個別企業に直接アプローチを行って営業を行うということになります。
実績が無い状態で直営業で高単価の案件を取るのは難しいので、最初はクラウドソーシングで実績を積んでから、直営業を始めるようにしましょう。
収益源は複数に分散させる
安定した収益を継続的に得る為に、収入源は複数に分散させることをおすすめします。
同じクライアントとだけ仕事をしていると、そのクライアントからの依頼が無くなれば収入が無くなります。
その為、収益源を分散させて複数のクライアントを持っておくことが大切です。
タイピングを早くできるよう練習する
WEBライターの報酬は文字単価×文字数で決まるので、タイピングが早くできるようになれば時給単価を上げることが可能です。
タイピングが遅いWEBライターは、文字を生産するのが遅くなるので稼ぐことができません。
タイピングを早くすることで誤字脱字や文法ミスが発生しますが、WEBライターとしては絶対にあってはいけないミスです。
ミスなくタイピングを早く打てるようにすることが大切です。
個人からチームに移行する
個人として稼げるようになれば、チームを組んで受注する案件の数を増やしていきましょう。
チームとして活動することで、受注できる案件の数が増えて稼げるようになります。
WEBライターが稼ぐ際に注意すること4選
今までの記事を読んで、WEBライターとして稼ぐためにやるべきことを理解して頂けたでしょう。
最後に、WEBライターが稼ぐ際に注意しておくべきことを解説していきます。
- スケジュール(納期)を管理する
- まずは案件を受注することを優先
- 身の丈にあった案件に応募する
- 確定申告が必要になる
スケジュール(納期)を管理する
WEBライターとして活動するのであれば、納期の設定や交渉などは全て自分一人で行わなければなりません。
納期が遅れるとクライアント様に迷惑を掛けてしまうので、スケジュール管理を徹底するようにしましょう。
クライアントとの交渉で納期を長くしてもライターとしての評価はほとんど下がりませんが、納品が初めに決めた納期よりも遅れてしまうと評価が一気に下がってしまいます。
まずは案件を受注することを優先
単価の高い案件や好きなジャンルの案件を受注したいと考えている人も多いですが、初心者WEBライターは案件を受注するように優先しましょう。
案件を受注しなければ、実績が積み上がらないので稼ぐことができません。
身の丈に合った案件に応募する
身の丈に合った案件に応募しなければ、営業しても受注することができません。
仮に案件を受注できたとしても、業務の内容が難しくて挫折する可能性もあります。
確定申告が必要になる
WEBライターはフリーで活動することがほとんどですので、確定申告を行う必要があります。
所得が20万円を超えていると確定申告が必要になるので、所定の期間内に申告するようにしましょう。
確定申告を忘れると脱税になって罰金を取られる可能性があるので、絶対に申告して下さい。
まとめ
本記事では、「稼げるWEBライターの特徴」や「WEBライターとして稼ぎたい人がやるべきこと」ついて徹底解説しました。
- 付加価値のスキルを習得
- 文字単価を上げていく
- コミュニケーションを意識する
- ブログ・アフィリエイトで副収入を得る
- 作業の範囲を広げる
- 対応できる案件は全て応募する
- スマホを使って空き時間も作業
- 直営業も増やしていく
- 収入源は複数に分散させる
- タイピングを早くできるように練習する
- 個人からチームに移行する
上記のことを実践することで、稼げるWEBライターになることができます。