スキルは持っているけど、案件が獲得できないと意味が無いよ…。
上記のような悩みを解決していきます。
プログラミングの学習を始めてスキルを習得したけど、なかなか案件が取れないと悩んでいる人は多いでしょう。
この記事を読めば、どのように営業すれば案件を獲得できるのか具体的な方法を知ることができます。
これから案件を獲得して稼ぎたいと考えている人は、是非ご覧下さい。
- WEB制作の案件を獲得できなくて悩んでいる
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本記事の目次
WEB制作の案件を獲得できない3つの原因
案件を獲得する方法を紹介する前に、何故案件を獲得できないのか原因を把握しておきましょう。
原因を把握できれば、それを解決することで案件を獲得できるようになります。
- 技術力が足りていない
- 営業数が足りていない
- 営業力が無い
技術力が足りていない
案件を獲得できていな人の原因で多いのが、技術不足です。
自分では納得できている技術だとしても、それを判断するのはクライアントです、言い換えると、クライアントが技術力に納得しなければ、案件を獲得することができません。
技術力があるのか分からない人は、色んなサイトを見て模写できるのか確認しましょう。
プロが作った大企業のサイトを模写できるようになれば、案件を獲得しても問題なく仕事ができます。
営業力が無い
技術があるのに案件を獲得できないのであれば、営業力に問題がある可能性が高いです。
私はメール営業をする際の営業文に、下記を記載しています。
- ポートフォリオ(超重要)
- 今までの経歴や実績
- 案件の細かな請求内容
- 自分のWEB制作における強み
上記の内容を、シンプルに伝わるような営業文(後述で紹介しています)を送ったことで、案件を獲得できました。
上記のようなメールを送っても、絶対に採用されることは無かったでしょう。
営業文は、案件を獲得する上で最も重要なポイントです。クライアントにメリットが伝わるように工夫して下さい。
営業数が足りていない
どれだけ営業文が良くても、営業数が足りていなくて案件が獲得できない人は多いです。
私はクラウドソーシングを使って、自分が納品できそうな案件には全て応募していました。毎日、少なくとも5つの案件には応募してましたね。
「数を打てば当たる」
上記の言葉は、かなり本質を捉えています。営業数が多いだけ、案件を獲得できるチャンスが広がりますね。
WEB制作の案件を獲得する営業方法2選
WEB制作の案件を獲得する為の営業方法は、2種類あります。
- インバウンド営業
- アウトバウンド営業
インバウンド営業
インバウンド営業とは、電話やメールで営業を行っていく手法です。
対面で足を運ぶ必要が無い為、多くの企業や案件にアプローチできます。また、交通費などの費用も削減できますね。
声や文面でのコミュニケーションになるので成約率は低くなりますが、ほとんどの企業はインバウンド営業をしています。
アウトバウンド営業
アウトバンド営業とは、実際に店舗に行って営業をしていきます。
家の近くにある飲食店のホームページ を作りたいと思ったら、直接オーナに会って営業をするのがアウトバウンド営業です。
対面でのコミュニケーションになるので、インバウンド営業より成約率を上げることができます。
ただ、対面だと営業できる店舗数が限られて時間も必要なので、コスパは悪いです。
WEB制作のおすすめ案件獲得方法は〇〇営業
プログラミングで案件を獲得するオススメの方法は、インバウンド営業です。その中でも、メール営業をおすすめします。
アウトバウンド営業は、店舗に行く手間だけでなく交通費などの費用がかかります。また、1日に営業できる数が非常に少ないです。
電話営業は、すぐに切られます。それだけでなく、電話代などの費用も必要なので、コスパが悪いです。
メール営業なら、テンプレートを作ってコピペするだけで多くの企業に営業ができます。
- メールテンプレを作れば、手間がかからない
- 交通費などの費用が0
- 1日に多くの会社に営業できる
プログラミングの案件を獲得する前の3つの準備
今までの記事を読んで、プログラミングの案件を獲得する方法がイメージできたでしょう。
そこで、案件を獲得する前にやっておくべき準備を紹介します。
- ポートフォリオ制作
- 営業文の作成
- 個人事業主になる
ポートフォリオ制作
案件の営業前に、最も力を入れるべき準備するべきポイントは「ポートフォリオ」です。
※ポートフォリオとは、自分が作った成果物です。
仕事を任せるクライアントは、しっかりとした成果物が納品されるのかが不安になります。
そのような不安を解消するのが、ポートフォリオです。
ポートフォリオがあれば、クライアントが実力を判断できるので、案件を獲得できる可能性が高くなります。
ポートフォリオのレベルが低ければ、案件を獲得できる可能性が低くなりますね。
営業文の作成
営業文はテンプレートを作成して、コピペで送れるようにしておきましょう。
それぞれの会社に新しい営業文を書いていると、かなり時間がかかります。
メール営業は数が勝負なので、早く営業ができるようにテンプレートを準備しておきましょう。
個人事業主になる
WEB制作を受託で行うなら、個人事業主になることをオススメします。
個人事業主になれば、経費を利用できます、新しいパソコンや机など業務に必要なものが経費で落とせるようになるので、節税することが可能です。
年20万円以上を稼ぐのであれば確定申告が必要になるので、節税ができる開業届を提出しておきましょう。
WEB制作の案件を獲得する時に聞くべき4つの事
今までは営業方法について紹介しましたが、実際に受注する前に聞くべきことを4つに厳選して紹介していきます。
- 予算
- 目的
- 納期
予算
WEB制作の案件を獲得するには、企業の予算を把握して適切な提案を行うことが大切です。
企業の予算が10万円なのに、20万円の提案をしても絶対に成立しませんよね。
相手の予算に合わせて、適切な額で提案をすることで案件を獲得できる可能性が高くなります。
予算は聞きにくい内容になりますが、上手く引き出して受注できる提案を行いましょう。
目的
クライアントが、どのような目的を持ってWEB制作の案件を発注しているのか把握しておきましょう。
- サイトで採用数を増やしたい
- とりあえずHPを持っておきたい
- LPでリスティング広告を回したい
上記のような目的を把握しておくことで、どのようなWEB制作を行うべきか明確になります。
また、どのような機能を付けておきたいのかも聞いておきましょう。
アナリティクスやお問い合わせフォームの導入は、多くの企業が必要だと感じる機能です。
納期
納期は、何月何日の何時までと具体的に決めましょう。
納期を決めておかないと、下記のようなトラブルになります。
納期を決めておくのは当たり前ですが、意外に曖昧にしている人が多いですね。
詳細の日程を決めておくことで、トラブルの帽子に繋がります。
WEB制作の案件で起きる2つの注意点と解決策
今までの記事を読んで、案件の受注までの流れを把握することができたと思います。
しかしながら、案件を進めていく上で起きるトラブルがあるので、確認しておきましょう。
- お金を振り込まれない
- 急な変更
お金を振り込まれない
案件を受注して納品をしても、お金を振り込まれないケースがあります。
お金を振り込まない悪徳企業は少ないですが、少なからずあるので「前払い制度」がおすすめです。
前払いにすることで、振り込まれないという不安は無くなります。クラウドソーシングのようなサービスも、運営元が保証してくれるので安心です。
念の為に、前払いされても納品が完了するまでは使わないでおきましょう。案件の途中でトラブルなどが起きて返金対応になる可能性も少なからずあるので、保管しておいた方が良いですね。
急な変更
WEB制作の案件を進めていると、急な変更が入る可能性があります。
作業に取り掛かっていなければ問題ないですが、既に作成しているケースもあるでしょう。
急な変更が起きた際は柔軟に対応することも必要ですが、作業した部分は料金を貰うよう交渉するべきです。
このような場合は、下記のように対応しましょう。
お客さんの身勝手な都合を全て許していたらカモになるだけです。
自分が作業した部分の費用は、必ず貰うようにすることが重要になります。
WEB制作の案件はメール営業:まとめ
この記事では、WEB制作の案件を獲得する為に営業方法を解説しました。
メール営業を使えば、多くの企業に営業できます。費用も掛からないので、コスパを重視するのであればメール営業を利用しましょう。
最後に、私が稼ぐ為に利用しているクラウドソーシングサイトを紹介しておきます。無料で登録できるので、サクッとやっておきましょう。